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L判?六つ切り?写真のサイズを知ろう

更新日:2022年10月25日


みなさんは写真のサイズについてご存じでしょうか?

フィルム写真からデジタル時代へ移行した昨今、画面上で写真を見ることは多くても

プリントした写真を目にする機会は減っているのではないでしょうか?

今回は写真のサイズについて簡単にご紹介します。


まず一般的に使われている写真のサイズを一覧でご覧ください

小さい順に

  ・L判 89mm×119mm

  ・はがき 100mm×148mm(当店ではKG102mm×152mmと同じ扱い)

  ・2L 127mm×178mm(当店ではキャビネ130mm×180mmと同じ扱い)

  ・八つ切り 165mm×216mm

  ・六つ切り 203mm×254mm

  ・A4  210mm×297mm

  ・四つ切り 254mm×305mm

  ・A3  297mm×420mm

  

などがあります。

    

当店での使い方なども交えて簡単に説明致します。


     

L判は写真を手にしたことがある方にはもっとも見覚えがある大きさではないでしょうか。

日本ではもっとも一般的に利用されているサイズになります。

学校のスナップ写真や友達と撮影した写真をちょっとプリント・・・など家庭用プリンタでも多くの機種が対応しているサイズです。

    

次にはがきサイズ

こちらはその名の通り郵便はがきの大きさになります。似た大きさでKG判というサイズがありますが、大きさがはがきサイズと近く当店では区別していません。

海外では主にこのサイズがよく使われています。

     

2LサイズはL判の2倍の大きさの写真になります。

学校や会社など集合写真で使われ写真に写る人数が多い場合など、L判では一人ひとりの顔が小さくなってしまいますがこの大きさなら比較的見やすくなります。

横への広がりが少し大きい2LW(ワイド)も集合写真ではよく見られます。


八つ切りは2Lサイズよりさらに大きくなります。人数の多い集合写真(100人など)の場合2Lサイズだと一人ひとりの顔がかなり小さくなってしまいます。その場合は八つ切りくらいのサイズがあると見やすいです。

     

六つ切りはA4サイズより少し小さいサイズになります。

当店で家族写真などを撮られた場合メインでお渡ししているサイズで、台紙にお入れするいわゆる記念写真はこれにあたります。


                 ※当店サンプル 

     

A4より少し大きいサイズになると四つ切りサイズになります。

こちらは一般的にはあまりなじみがないかもしれませんが、。葬儀の際祭壇に飾る遺影写真はA4もしくは一回り大きいこちらの四つ切りサイズが多いようです


A4やA3は学校のプリントや会社での資料の作成などでなじみがあるサイズかと思います。

このほかにもさらに大きい半切356mm×432mmや全紙457mm×560mmなどもあります。


キャビネ、六つ切り、四つ切り、などは全紙のサイズをいくつに切ったかを表しています。ちなみに写真とは違い画用紙にも全紙や半切、四つ切りなどの用語があり、こちらも全紙のサイズをいくつに切ったかに由来していますが、そもそもの全紙のサイズが写真とは全く異なる(写真の全紙は457mm×560mm 画用紙は788mm×1091mm)為同じ四つ切りでもサイズが違いますのでご注意ください。

A4やA3は長さが決められた規格の為、写真であろうが画用紙であろうがコピー用紙であろうがA4は210mm×297mm、A3は297mm×420mmとなっています。


当店では幅305mmまででしたら長さが長いお写真(例:305㎜×1500mmなど)などもお作りする事ができますので、お気軽にご相談ください。


フォトスタジオ和田写場

神奈川県横須賀市若松町2-8

セントラルホテルB1階

Tel 046-822-0034   Fax046-822-0074

Webページ  https://wadashajyo.com

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